税理士に依頼する際にかかる費用とは?具体的な相場を確認!

公開日:2021/12/15  


いざ税理士に依頼するとなると、気になり出すのがコストです。ここでは具体的な相場について述べていますから、大まかなコストの把握ができるようになるでしょう。あわせて税理士報酬の決まり方や、事務所の選び方についてもお話ししていますから、税理士事務所を探す前に、ぜひ一読することをおすすめします。

税理士に依頼する際にかかる費用の目安

これといった決まりはありませんから一概にはいえないものの、弁護士への報酬は「顧問契約」「記帳代行」「確定申告・決算」の3つに分わかれ、それぞれ定められているのが一般的です。

■顧問契約

試算表診断の依頼や税務相談ができるほか、税務調査の立ち合いなどもやってくれる契約で、月ごとに決まった報酬を支払います。報酬は通常、年商に応じて決められており、~1,000万円なら1万円~、1,0003,000万円未満なら15,000円~、3,0005,000万円未満なら2万円~、5,000万円~1億円未満なら25,000円~、1億円以上なら3万円~が目安となります。

■記帳代行

領収書や請求書などをまとめて渡すことで、かわりに帳簿に記入してまとめてくれます。コストの問題で経理担当者を置きたくない場合や、繁忙期に記帳まで手が回らない場合に依頼できます。報酬は代行する量で大きく上下しますが、月額顧問料の半月分くらいが目安となりそうです。

■確定申告・決算

確定申告や決算書の作成を依頼した場合は、別途で報酬が発生するものです。同時に納税も間違いなく行ってもらうことで、節税効果も期待できるでしょう。報酬は顧問契約料の46か月分というのが一般的です。顧問契約がない税理士に確定申告や決算作成だけを依頼することもできますが、相場よりも割高な報酬を支払う必要があるかもしれません。

税理士への報酬を決める要素

年商によって報酬が上下する以外にも、さまざまな要素で税理士の報酬は決まります。主なものは以下の4つです。

■面談の回数

試算表の診断や税務相談を、顔を合わせて行うたびに報酬は発生してしまいます。近年の税理士事務所は、経営コンサルタントのような仕事も行っていますから、面談で有益なアドバイスが期待できるのですが、やはりそのたびに報酬は発生するのです。ちょうどいい面談回数を決めておくべきですし、クラウド化された会計ソフトを使うなど、面談回数を減らす努力も行うべきでしょう。

■担当者の質

税理士以外にも資格を持っているなど担当者の質が上がるほど、高い報酬が必要になるでしょう。たとえば社会保険労務士の資格もあわせて持っているなら、労働・社会保険や年金について相談に乗ってもらえるほか給与計算も依頼できるなど、利便性が高まります。また中小企業診断士をあわせ持つ担当者なら、より本格的な経営相談も可能になるでしょう。その分報酬が高くなると考えてください。

■業種

たとえば医療業界のように会計上特殊なルールがある業種は、扱う上でスキルが必要になりますから、月額顧問料などが高くなる傾向にあります。

■個人事業主か法人か

法人は年度ごとに決算業務を行うよう、法律で定められていますから、その必要がない個人事業主よりは月額顧問料が高くなります。

税理士を選ぶ際に意識するべきポイント

徳島県内だけを見てもかなりの登録がありますから、税理士選びはかんたんにはいきません。このHPを参考にするのはもちろんのこと、「ご自身が必要としているサービスは何か」ということと「コストパフォーマンスは良好か」の2点を意識しましょう。

■必要としているサービスを見極める

上でも見た通り、さまざまな機能を持っているのが現代の税理士事務所です。便利にはなりましたが、それだけに面談ばかり繰り返していると料金がかさんでしまうことも。規模の小さな企業なら、できることはなるべく自分で行い、コストダウンを狙いましょう。

近年では会計ソフトもクラウド化し、記帳などはどこからでもできるようになりました。たとえば決算業務だけを必要としているなら、コストもそれほどかからないはずです。

■コストパフォーマンスを見極める

必要なサービスが定まったら、次は税理士事務所選びです。複数をピックアップして、相見積りを取りコストパフォーマンスを調べましょう。注意すべきは当然ですが、同じ条件で見積りを取ること。

近年は税理士事務所も競争の時代ですから、コンサルタントで付加価値を付けるなど、コスト以外で勝負してくるかもしれません。

まずは純粋に見積りだけで見極めましょう。あわせて行うのが相性のチェックです。耳にしたくない話をするのが税理士ですから、ストレスを少なくするためにも相性は重要な要素となるでしょう。

 

税理士事務所を選ぶのに必要になる、コストや基礎知識について書いてきたのですが、やっぱり困るのが候補となる事務所選びでしょう。そこで参考にしてもらいたいのがこのHP、徳島県内の主だったところをカバーしていますから、どこを選んでも外れはないはずです。ご自身と近くにあるところを中心に23箇所を候補にしてみてください。

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